日産、リオ五輪公式スポンサーに 大会用などに車両4500台

2012/2/9付
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【サンパウロ=檀上誠】日産自動車のブラジル法人は8日、2016年に開かれるリオデジャネイロ五輪の組織委員会と、公式スポンサー契約を結んだと発表した。同社はリオデジャネイロ近郊で新工場を建設中で14年に稼働を予定。「地元」での大型イベント開催をブラジル国内での宣伝活動にいかして、市場占有率の拡大を図る。

日産は資金拠出のほか、大会関係者や選手の移動に使う車両4500台を提供する。多くを電気自動車やバイオエタノール燃料車とする見込みで、環境配慮型の五輪をアピールするリオ五輪組織委員会の評価を得た。

リオデジャネイロ五輪のスポンサー契約は、これまでに銀行や通信分野でブラジルやメキシコ企業が結んでおり、日産は自動車分野での独占契約。日産は昨年投入した小型車「マーチ」を中心にブラジルでの販売を急拡大させており、今年1月の市場占有率は3.1%と日本勢トップだった。五輪が開かれる16年に5%の確保を目指している。

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