2019年2月16日(土)

米上院、イエレンFRB議長を承認 2月に就任

2014/1/7付
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【ワシントン=矢沢俊樹】米議会上院は6日夕の本会議で、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の後任にジャネット・イエレン副議長を指名する人事を賛成多数で承認した。就任は2月で任期は4年。FRB史上、初の女性議長が誕生する。積極的な金融緩和を推し進めたバーナンキ路線を継承し、米雇用回復や量的緩和の出口政策など困難な課題に臨む。

上院銀行委員会は昨年11月21日にイエレン氏の議長就任を承認済み。6日夕始まった本会議の投票は、午後6時(日本時間7日午前8時)時点で賛成票が承認に必要な過半数に達した。

イエレン氏は1913年設立で2013年に100周年を迎えたFRBの第15代議長に就任する。同年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、12年秋から始めた量的緩和第3弾(QE3)の証券購入プログラムを縮小し始めることを決定した。

バーナンキFRB議長は14年いっぱいかけて段階的に証券購入額を減らしていく考えを示しており、緩和縮小を通じた本格的な出口政策のかじ取りは2月からイエレン氏にバトンタッチする。

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