2017年11月21日(火)

米アップルのスティーブ・ジョブズ会長死去

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2011/10/6付
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 【シリコンバレー=岡田信行】米アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズ会長が5日、死去した。56歳だった。1976年、個人向けのコンピューターを手掛けるアップルコンピュータ(現アップル)を創業。携帯プレーヤー「iPod」や高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」などをヒットさせ、同社を時価総額で世界最大の企業に押し上げるとともに、カリスマ経営者として業界の変革を主導し続けた。

 ジョブズ氏の影響力は情報家電にとどまらず、音楽、映像、メディアなど幅広い領域に及ぶ。ネットの音楽配信サービスやスマートフォン、タブレット端末などを次々と世に送り出し、デジタル技術と洗練されたデザインを持つ製品で世界の人々の暮らしを一変させた。個人の才覚を前面に出した革新的なビジネスモデルは、世界の経営者に刺激を与えてきた。

 ジョブズ氏はカリフォルニア州で生まれ育ち、76年、友人のスティーブ・ウォズニアック氏らとアップルコンピュータを創業。パソコンの時代を切り開いた。

 新規株式公開で巨額の資産を得て20代の億万長者として注目を集めたが、競争激化で業績が悪化すると社外から招いたジョン・スカリー社長によって、創業者にもかかわらず85年にアップルを事実上追放された。

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