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米アマゾンCEO、ワシントン・ポスト紙を買収

【シリコンバレー=奥平和行】インターネット小売り最大手、米アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が米有力紙のワシントン・ポストを2億5000万ドル(約250億円)で買収する。同紙を発行するワシントン・ポスト社が5日発表した。ポスト社は不振の新聞事業から撤退し、教育や放送関連に経営資源を集中させる。

ベゾス氏は新聞発行やウェブサイトの運営事業などを個人で買収する。買収の手続きは2カ月以内に完了する見通しだ。ポスト紙の編集幹部らは留任し、新聞編集などに携わる約2000人の社員も解雇しない予定。一方で「オーナーの変更いかんにかかわらず、変化が必要だ」(ベゾス氏)ともしており、収益改善に向けた取り組みを強化する見通しだ。

ポスト紙は1877年に創刊した。1933年に米連邦準備理事会(FRB)議長を務めたユージン・メイヤー氏が買収し、同氏の親族がこれまで経営を担ってきた。70年代にはウォーターゲート事件をいち早く報じた。米国を代表する有力紙だが、ネット媒体の台頭などにより近年は業績が悪化していた。

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