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米MSゲイツ会長が退任検討、新CEOナデラ氏 欧米メディア

【シリコンバレー=奥平和行】米マイクロソフト(MS)の共同創業者、ビル・ゲイツ会長が退任を検討していることが30日、明らかになった。複数の欧米メディアが伝えた。昨年8月に退任の意向を表明したスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)の後継には同社幹部のサトヤ・ナデラ氏を起用するとの見方が有力。体制刷新の準備が大詰めを迎えている。

ゲイツ会長の退任検討とナデラ氏のCEO昇格は米ブルームバーグ通信と英ロイター通信が伝えた。来週にも発表するとの見方がある。ゲイツ氏は1975年にMSを設立し、同社を世界最大のソフト会社に育てた。設立直後に入社したバルマー氏とともに一線を退くと、MSの経営は大きな転機を迎えることになる。

CEOへの起用が有力となったナデラ氏はインド出身。米サン・マイクロシステムズを経て92年にMSに入社した。オンラインサービスやサーバー部門などを経て、現在はエグゼクティブ・バイス・プレジデントとして同社の注力部門になっているクラウドコンピューティング事業を指揮している。

MSはバルマー氏が退任の意向を表明したのを受け、後継のCEOを決める特別委員会を設置して人選を進めてきた。米フォード・モーターの経営再建に手腕を発揮した同社のアラン・ムラーリーCEOら社外からの起用も検討したもようだが、候補者が相次いで辞退。社内から選ぶとの見方が強くなっていた。

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