2019年1月19日(土)

「日中が緊張緩和へ対話を」米国務次官補呼びかけ

2010/10/30付
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【ワシントン=弟子丸幸子】クローリー米国務次官補は29日の記者会見で、菅直人首相と中国の温家宝首相のハノイでの会談が見送りになったことに関して「両国が緊張緩和に向けて積極的な措置を取ることを望む」と述べた。「中国と日本が席に着いて対話し、領有権や船舶衝突を巡る最近の緊張で浮上した問題を解決してほしい」と日中間の対話を促した。

尖閣諸島を日米安全保障条約の適用対象と明言したクリントン国務長官の発言に中国が強く反発したことについては、同次官補は「米国は尖閣は同条約5条の範囲ととらえている」との見解を改めて示した。

一方で「米国は尖閣諸島の領有権の問題について見解を示すことはしない」と説明。「日中両国が対話を通じて解決することを期待している」と中立な立場を強調した。

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