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EU、機内への液体持ち込み13年解禁

2013年4月から欧州連合(EU)域内で、手荷物に入った液体を航空機内に持ち込めるようになる。EUの欧州委員会が29日発表した。現在はペットボトルなどに入った飲料、香水などが一定量を超えた場合、航空機に搭乗する前に捨てなければならず、空港での安全検査に長い時間がかかる一因となっていた。EU域内の旅行者の利便性が高まりそうだ。

液体の機内への持ち込み禁止措置は06年に導入された。国際テロ組織アルカイダが液体状の爆発物を使って航空機爆破を狙った事件が発覚したため。ただ、飲みかけの飲料や新品の化粧品を廃棄することに乗客の不満が続出。欧州委はEU域内の空港に液体を検知する新たな機器の導入を義務づけることで、液体の機内持ち込みを解禁する。

13年4月の解禁に先立ち、11年4月からEU域外のすべての空港の免税店で購入した液体などは機内持ち込みが解禁されるという。現在は米国、カナダ、シンガポール、クロアチアの4カ国の空港にある免税店で購入された液体だけがEU域内の航空機に持ち込むことを認めている。

(ブリュッセル=瀬能繁)

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