マルコス時代 批判の一方で再評価も - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

マルコス時代 批判の一方で再評価も

[有料会員限定]

政治の混乱で経済成長が遅れたフィリピンは、いまや東南アジアでトップの高成長国となった。平均年齢23歳で1億人近い人口に加え、高い英語力というポテンシャルが開花。1千万人が世界中に散らばって外貨を稼ぎ出し、欧米企業はコールセンターなどの外部委託のためにオフィスを構える。アキノ大統領が汚職撲滅を掲げ、治安が安定していることも一因だ。

イメルダ夫人は、足元の経済成長について、「マルコスのおかげ」と言い...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り933文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません