愛人発覚の党元幹部に懲役13年実刑 中国、5000万円収賄罪

2013/6/28付
保存
共有
印刷
その他

【北京=共同】中国メディアによると、重慶市第1中級人民法院(地裁)は28日、収賄罪に問われた同市北碚区の元共産党委員会書記、雷政富被告に懲役13年の実刑判決を言い渡した。雷被告は昨年11月に愛人と関係を持っている場面の映像がインターネット上で暴露され、世論の反発に押される形で当局が調べに乗り出した経緯がある。

判決によると、雷被告の収賄額は計約316万元(約5090万円)。問題の場面を撮影し、映像を基に雷被告から300万元を脅し取ったとして、恐喝などの罪に問われた6人には最高で懲役10年の判決が下された。

雷氏は恐喝された金銭を支払うために、以前に便宜を図った企業家から金の融通を受けた。

重慶市は事件に関与したとして、雷被告を含む幹部21人を処分した。

中国ではネット上で腐敗官僚に関する情報の暴露が相次ぎ、当局は「新たな(権力)監視の方法」と位置付ける一方、影響力の大きさを警戒し、ネットに対する取り締まりを強めている。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]