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米大統領、南シナ海での中国の挑発批判

米軍への影響言及

オバマ米大統領は「近隣諸国に懸念を与えている」と、中国を批判した(28日)=テレビ東京

オバマ米大統領は「近隣諸国に懸念を与えている」と、中国を批判した(28日)=テレビ東京

【ワシントン=吉野直也】オバマ米大統領は28日、「中国の経済的台頭と軍事的行動の拡大が近隣諸国に懸念を与えている」と述べ、南シナ海で周辺国を挑発する中国を批判した。そのうえで「南シナ海など地域紛争が解決されなければ、最終的には米軍が巻き込まれる恐れがある」と語り、武力衝突の可能性に言及した。

米ニューヨーク州ウエストポイントにある米陸軍士官学校の卒業式での演説で語った。

東シナ海の沖縄県・尖閣諸島を含め中国が挑発をこのまま続ければ、日本やフィリピンなど米国の同盟国が窮地に陥りかねない。集団的自衛権の行使に基づき米軍が出動せざるを得ない局面もあり得るとの認識を示したものだ。

一方で、軍事介入には慎重な姿勢を示し、多国間や国際機関との協力を重視して外交による解決を優先する姿勢を強調した。「米国は国際法を通じた領有権紛争の解決に取り組んでいる」と述べ、国際法を無視した中国の威嚇的な行動を自粛するよう重ねて求めた。

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