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アルゼンチン副大統領を汚職疑いで訴追

【リオデジャネイロ=共同】アルゼンチン司法当局は27日、同国の紙幣を印刷する会社の経営権を秘密裏に取得し、不正に利益を得た疑いがあるとして、現職のブドゥ副大統領を汚職などの疑いで訴追したことを明らかにした。

アルゼンチンは、2001年のデフォルト(債務不履行)時の債務返済をめぐって米裁判所が同国に一部ファンドへの残存債務全額返済を命じたことから再デフォルトに陥る可能性が指摘されており、現職副大統領の訴追はフェルナンデス政権に打撃になりそうだ。

地元メディアによると、アルゼンチンで現職副大統領が訴追されたのは初めて。ブドゥ氏は経済財務相だった10年、紙幣を印刷する権利を取得した印刷会社を関係者に買収させ、不正に利益を得た疑い。金額は明らかにされていない。ブドゥ氏は拘束されておらず、疑惑を否定している。

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