グーグル、破棄すべき個人情報を保有

2012/7/28付
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【ニューヨーク=共同】米グーグルが世界各地で個人情報を誤収集していた問題で、英情報監督官局(ICO)は27日、破棄するはずの情報データの一部を同社が保有し続けていたと発表した。当局との取り決めに違反した可能性がある。

グーグルが27日に「英国や他の国で収集したデータを持ち続けていた」とICOに伝えた。関係国の当局にも伝達しているという。

データ収集は2010年春に発覚。ICOは10年12月に消去されるはずだったとし、「約束したデータ消去を実行していなかったことは懸念すべき事態だ」と表明した。

グーグルは街並みの写真をネット上で提供する「ストリートビュー」向けに風景を撮影する際、無線LANを通じて入ってきた個人情報を誤って蓄積していた。情報の蓄積は日本を含む世界各地で行われていた。

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