2019年1月24日(木)

国際司法裁、ペルーの主張一部認める チリとの境界争い

2014/1/28付
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【ブリュッセル=御調昌邦】国際司法裁判所(本部・ハーグ)は27日、南米のペルーとチリが太平洋上の領海や排他的経済水域の境界線をめぐって争っていた問題で、ペルー側の主張を一部認める判決を言い渡した。

今回の判決が最終決定となる。裁判ではペルーがチリとの間で太平洋上の境界線に関する合意はないとして、自らが妥当と考える境界線を主張。チリは既に両国間の海洋上の境界線は画定していると強調してきた。

国際司法裁は陸地から80カイリ(約150キロメートル)まではチリ側の主張を採用したものの、その先については基本的にペルーの主張を認める内容となった。

日本は国際司法裁で、オーストラリアから南極海での調査捕鯨について提訴され、既に口頭弁論などを終えている。現段階で判決の時期は決まっていない。

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