2018年8月18日(土)

米西部の州で山火事多発 山手線内側の8倍焼失

2012/6/27付
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 米コロラド州やユタ州など西部で今月中旬ごろから山火事が多発、乾燥した空気と強い風で勢いが衰えず、消火活動が難航している。26日のロイター通信によると、両州の焼失面積は少なくとも計5万3600ヘクタールとなり、東京都の山手線内側の面積の8倍を超えた。

 これまでに両州では1人ずつ死者が出たほか、計3万7千人以上が避難。夏の休暇シーズンを前に、観光にも深刻な影響が出始めた。

 コロラド州内だけでも約10カ所で延焼中。コロラドスプリングズ付近では23日に山火事が発生し、美しい景観で知られる標高約4300メートルの山、パイクスピーク付近の広い範囲が煙に覆われている。普段は観光客でにぎわうパイクスピークの登山鉄道は、26日まで3日連続で運休となった。

 このほかニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニアなどの各州でも山火事が発生中。(ロサンゼルス=共同)

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