/

イラン、産業用コンピューター3万台がウイルス感染

【ドバイ=太田順尚】イラン国営通信は26日、同国の産業関連のコンピューター約3万台が「スタックスネット」と呼ばれるコンピューターウイルスに感染したと伝えた。8月に稼働体制を整えた同国初の原子力発電所「ブシェール原発」でも職員の個人用コンピューター数台が感染したものの、同原発の責任者は「主要システムに被害は出ていない」と述べた。

同ウイルスは、工場や発電所の工程制御システムを標的としたもので、イラン政府当局は「西側諸国による攻撃」との見方を示した。タギプール通信情報技術相は「いまのところ深刻な被害は出ていない」とし、専門チームが駆除に当たっていることを明らかにした。

セキュリティーソフト大手によると、同ウイルスは米国やインド、インドネシアなどでも確認されているが、感染被害の6割はイラン国内に集中しているという。コンピューターセキュリティーの専門家の間では、ブシェール原発のシステムを狙ったサイバー攻撃との見方も出ている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン