/

カンタスと中国東方、香港拠点に格安航空設立

13年就航、日本にも乗り入れへ

【シドニー=柳迫勇人】オーストラリア航空最大手カンタス航空と中国国有航空大手の中国東方航空は26日、香港を本拠とする新たな格安航空会社(LCC)「ジェットスター香港」を設立すると発表した。2013年に就航する。中国などアジアの中間層の旅行需要拡大をにらみ、中国本土や日本、韓国、東南アジアに乗り入れる。出資額は最大1億9800万米ドル(約163億円)で両社が折半する。

香港を拠点とするLCCはジェットスター香港が初めてという。香港やマカオ、台湾などを含む大中華圏のLCCとしても春秋航空に続き2社目。

カンタス子会社ジェットスターのブキャナン最高経営責任者(CEO)は声明で「大中華圏市場でのLCC普及率は5%以下で非常に大きな可能性がある」と述べ、期待を示した。大中華圏の旅行市場は現在の年3億人から15年には4億5000万人に拡大するとの予想がある。

ジェットスター香港の運賃は既存の大手航空会社と比べ半額以下に設定する。運航機体は欧州エアバス社の小型機A320で、当初は3機だが15年には18機体制に拡充する。日本便の乗り入れ先、就航時期などは未定という。

カンタスグループは成長市場であるアジアでのLCC展開を加速している。日本航空や三菱商事、伊藤忠商事系の東京センチュリーリースと共同出資するジェットスター・ジャパンは7月3日に日本国内線の運航を始める。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン