2019年6月21日(金)

イタリア中道左派、首相候補選び決選投票へ

2012/11/26付
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【ウィーン=原克彦】イタリアの民主党を中心とする中道左派は25日、来春の総選挙に備え首相候補を決める予備選挙を実施した。出馬した5人のうち過半数の票を獲得した候補者はおらず、規定により得票率1位のピエルルイジ・ベルサニ民主党書記長(党首)と、2位でフィレンツェ市長のマッテオ・レンツィ氏が12月2日の決選投票に進むことが確実になった。

予備選は中道左派が自主的に実施しているもので、法的拘束力はない。選挙後の政党間協議で首相を決めるよりも、事前に連立の枠組みと首相候補を国民に提示することで市民参加型の政治をアピールする狙いがある。民主党は最近の世論調査で最も人気が高く、決選投票の勝利者は次期首相の有力候補となる。

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