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バーレーン皇太子「改革を約束」 反体制派に譲歩の姿勢

【ドバイ=太田順尚】反政府デモが一時広がったバーレーンのサルマン皇太子は25日、「持続的な改革を約束する」などとする声明を出した。非常事態宣言の解除を6月1日に控えて反体制派に譲歩する姿勢を示し、国民融和の推進や、悪化した対外イメージの改善を狙ったとみられる。

皇太子は「(政権と反体制派の)双方に過ちがあったが、我々はそれから学んだ」と指摘。「国内外の懸念を払拭するための努力が継続して続けられている」と強調した。一方で、「その速度は合意形成に合わせなければならない」とし、改革には一定の時間が必要との認識を示した。

バーレーンは3月に湾岸産油国の軍が進駐し、反政府デモに関与した市民を拘束するなどしてデモを抑え込んだ。反体制派との交渉役を担った皇太子は以降、公の発言を控えていたが、非常事態宣言の解除を前に、進歩的とされる皇太子が改革を約束し、混乱再発を防ぎたい思惑とみられる。

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