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VW、イタリアの工業デザイン大手「ジウジアーロ」を買収

【フランクフルト=下田英一郎】独フォルクスワーゲン(VW)は25日、イタリアの工業デザイン大手、イタルデザイン・ジウジアーロの株式の90%を買収したと発表した。買収額は非公表。創業者のジョルジェット・ジウジアーロ氏はVWの主力車「ゴルフ」やフィアットの「アルファロメオ」など世界の数々の名車のデザインを担当してきたことで知られ、日本車も数多く手掛けた。VWは新車のデザイン開発の強化につなげる。

VWはグループの高級車メーカー、ランボルギーニ(イタリア)を通じて90%の株式を取得。今後、ブランド名の使用権や知的財産権もVWグループが管理する。創業家は10%の株式を引き続き保有する。ジウジアーロは現在、VWが来年発売予定の戦略小型車のデザイン開発も手掛けている。

ジウジアーロ氏がデザインした日本車はいすゞ自動車の「117クーペ」、ダイハツ「ムーヴ」などがあるほか、ニコンの一眼レフカメラのデザイン開発も担当した。

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