2019年7月20日(土)

中国初の空母、艦名は「遼寧」 正式に配備

2012/9/25付
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【大連=進藤英樹】中国国防省は25日、旧ソ連製空母を改造した中国初の空母「ワリャーク」が正式に中国海軍に配備されたと発表した。艦名は「遼寧」と名付けた。大連港に停泊中の遼寧の艦上では同日午前、大勢の乗組員の姿が確認された。

国防省は遼寧の就役で、中国海軍の戦力現代化や防衛能力の向上につながるとしている。同省は以前、同艦の運用目的を研究や試験、訓練とすると言及しており、この時期に正式に配備したのは、10月1日の国慶節(建国記念日)に向けた国威発揚に加え、日本が沖縄県・尖閣諸島を国有化したことへの反発を示す意図もあるとみられる。

遼寧はこれまで大連港で改修を続けてきた。2011年8月に初の試験航行を実施。通算10度の試験航行を重ねてきた。9月初めには艦首部分に「16」の番号が描かれ、就役が間近に迫っていることをうかがわせていた。

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