2019年2月19日(火)

最長在任の米連邦議員が引退へ 対日強硬派のディンゲル氏

2014/2/25付
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【ワシントン=共同】米連邦議員として最長の在任記録を持ち、過去の日米自動車摩擦の際には対日強硬派としても知られた民主党のジョン・ディンゲル下院議員(87)は24日、来年初頭で切れる現在の任期をもって引退する意向を表明した。地元の中西部ミシガン州デトロイト近郊での演説で明らかにした。

米自動車業界の強力な擁護者とされたディンゲル氏は父親の議席を引き継ぎ、アイゼンハワー政権下の1955年初当選。これに先立つ41年12月にはルーズベルト大統領(当時)が日本の真珠湾攻撃を受けて議会で行った宣戦布告を求める演説を直接聞いた経験もあるという。

昨年6月には上下両院を通じて米議会史上最長の在任記録を塗り替えた。

下院では重要ポストであるエネルギー・商業委員長などを歴任。対日通商摩擦をめぐっては日本の自動車業界や外国為替政策を非難する一方、米業界の意向を受けて「大気浄化法」を足踏みさせたなどの批判も受けた。

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