2019年1月16日(水)

ロシア、9月2日を「対日戦勝記念日」に 領土けん制か
大統領が法案に署名

2010/7/25付
保存
共有
印刷
その他

【モスクワ=石川陽平】ロシア大統領府は25日、日本が第2次世界大戦の降伏文書に署名した9月2日を記念日に制定する法案にメドベージェフ大統領が署名したと発表した。ロシアは対独戦勝利の5月9日を「戦勝記念日」として祝日にしている。新たに、祝日ではないが対日戦の戦勝記念日を制定した。北方領土返還を求める日本をけん制する意味合いもあるとみられ、日ロ関係に影響する可能性がある。

ロシア大統領が署名したのは「ロシアの軍の栄光の日と記念日に関する連邦法」の改正法案。終戦65周年を機に極東で対日戦の記念日制定を求める声が高まった。「1945年9月2日に日本の降伏文書が署名された。この文書にはソ連を含む軍事行動に参加した連合国の代表が署名した。この日を第2次大戦終結を記念する日とする」との内容。ソ連は8月15日以降も北方領土への侵攻を続けた経緯がある。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報