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仏、イランからの原油輸入停止

【パリ=古谷茂久】フランス政府はイランからの原油輸入を停止する方針を明らかにした。24日、ロイター通信が仏外務省報道官の話として伝えた。

フランスの2010年の原油輸入量のうちイラン産は2.8%を占める。同通信によると、仏外務省報道官は「イランからの原油輸入停止は同盟諸国への仏政府の提案の一つであり、これを国内にも適用する」とした。

国際原子力機関(IAEA)が今月、イランの核技術が軍事転用されている可能性を示唆する報告書を発表したことを機に、米国、英国、カナダの各政府はイラン金融機関との取引停止などの措置を決定。仏も主要国などにイランからの原油輸入停止を呼び掛けていた。

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