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米コダック、写真フィルム事業など売却へ

【ニューヨーク=小川義也】経営再建中の米映像機器大手イーストマン・コダックは23日、消費者向け写真フィルムなど複数の事業を売却する方針を発表した。同社は今年1月、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請。再建に向け、保有特許や非中核事業の売却を進めている。黄色い箱のフィルムは看板商品だったが、デジタルカメラの普及で需要が落ち込んでおり、売却を決めた。

売却するのは、消費者向け写真フィルムや店頭のキオスク端末などを含む「パーソナライズド・イメージング」事業と、企業向けのスキャナーや関連ソフトを含む「ドキュメント・イメージング」事業。想定する売却額などは明らかにしていないが、2013年半ばまでに売却を完了し、負債の返済などに充てたい考え。

コダックは破産法申請後、デジタルカメラ事業からの撤退や、オンライン写真共有サイト事業の売却などを発表している。ただ、再建のカギを握るデジタル画像関連の特許売却が難航。米メディアによると、入札金額がコダックの想定を大幅に下回っているため、追加の事業売却が必要と判断したとみられている。

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