サムスン工場勤務で白血病 裁判所が認定

2011/6/23付
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【ソウル=尾島島雄】韓国・サムスン電子の国内の半導体工場の従業員に白血病の発病が相次いだとされる問題について、ソウル行政裁判所は23日、工場勤務と白血病発病の因果関係を認める判決を下した。白血病で死亡した従業員の遺族が勤労福祉公団を相手取り起こした訴訟で、労災と認めず、補償金不支給とした決定の取り消しを命じた。聯合ニュースが伝えた。

この問題を巡っては昨年春、サムスンの半導体ラインで発がん性物質を使用したため発病者が続発したと市民団体が指摘していた。裁判所は白血病の発病経路が医学的に明らかにされない場合でも「少なくとも発病が促進されたと推定することができる」と判断。「白血病と業務の間に因果関係があると見るに相当する」としている。

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