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中国、イスラエルから先端兵器技術入手 米が警戒強める

【大連=森安健】中国がイスラエル製の先端軍事技術を入手していたことが判明し、米国が警戒を強めている。中国は1990年代、米国やロシアから直接入手できない先端の軍事技術をイスラエル経由で手に入れてきた経緯がある。同ルートは米国の圧力により一度閉ざされていたが、最近は中イスラエル両国の軍幹部が相互訪問するなど接近を強めていた。

中国が入手したのはミサイルに搭載する小型冷却装置で、同国は保有していない技術とみられる。冷却装置はイスラエルのリコー社が開発。イスラエル紙マーリブによると欧州企業を経由して中国側に渡っていた。

米国はこれまでも、イスラエルに中国との武器取引を中止するよう繰り返し求めてきた。中国は90年代末に、米軍の空中警戒管制機(AWACS)に匹敵するイスラエルの偵察機「ファルコン」を買おうとして、米国がストップをかけた。この時、イスラエルは中国側に300億円近い違約金を払ったとされる。

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