スウェーデン鉄鋼大手、フィンランド同業と統合

2014/1/23付
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【フランクフルト=加藤貴行】スウェーデン鉄鋼大手のSSABは22日、フィンランドの同業ラウタルーキとの経営統合で合意したと発表した。合計の粗鋼生産能力は北欧と米国の拠点をあわせて年880万トンの中堅クラス。欧州市場の需要減と供給過剰で収益低迷が続いており、合理化で年14億クローナ(約220億円)の相乗効果を狙う。

2013年1~9月期は両社とも最終赤字を計上している。統合後1万7500人になる従業員のうち北欧を中心に約5%を削減し、規模拡大で運転資金の削減も図る。現時点で生産能力の削減は打ち出していない。

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