NATO、リビア軍事作戦近く終了 一定期間は情勢監視

2011/10/21付
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【ブリュッセル=共同】北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は20日、リビアのカダフィ大佐の死亡を受けて声明を発表、国連や反カダフィ派の「国民評議会」と協議の上、NATOによるリビア軍事作戦を近く終了する考えを示した。

NATO外交筋によると、21日にもNATOの作戦立案部門がリビア作戦の終了計画を提案し、同日開かれる大使級の理事会で協議する。まず空爆を停止し、一定期間の情勢監視を続けた後、作戦を完全に終了する段階的措置を取る可能性があるという。

作戦終了の目安は、国民評議会がリビア全土で市民の安全を確保できるかどうか。ラスムセン事務総長は、カダフィ派が最後まで抵抗の拠点にしていた西部バニワリード、中部シルトが陥落したことで「作戦終了の時期は近づいた」との認識を示した。

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