2019年7月19日(金)

グーグル買収の東大ロボ首位 米国防省競技会

2013/12/21付
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災害救援ロボ競技会で東大発ロボットベンチャーのSCHAFTが1日目終了時点で首位(20日、フロリダ州)

災害救援ロボ競技会で東大発ロボットベンチャーのSCHAFTが1日目終了時点で首位(20日、フロリダ州)

米国防総省国防高等研究計画局(DARPA)が主催する災害救援ロボットの競技会「ロボティクス・チャレンジ」が20日、米南部フロリダ州で開幕した。人間が近づけない災害現場で救援活動に従事するロボットの技術開発を促すのが目的。日本を含む4カ国から合計16チームが参加。障害物の除去や車両の運転など8種目で能力を競う。

今回は約1年後に開く決勝大会の予選。21日までの2日間競技が行われる。決勝大会に進むのは最大8チームで、優勝賞金は200万ドル(約2億円)。日本からは、米グーグルに最近買収された東京大学発のロボットベンチャー、SCHAFT(シャフト)が参加。1日目が終了した段階で得点数で首位に立っている。東京電力福島第1原発で実際に使われた探査ロボット「クインス」なども参考出展している。

米ロボット競技会に出場した日本チーム

米ロボット競技会に出場した日本チーム

災害救援ロボット研究の第一人者で東北大学大学院教授の田所諭氏は、「世界では災害が多発しており、人間が入っていけないような厳しい現場ではロボットの出番は増えている。技術開発を後押しするこのような大会の意義は大きい」と評価する。

(米フロリダ州ホームステッド=小川義也)

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