2019年7月18日(木)

中国、購入空母の内部を完全修復 国産化へノウハウ

2010/12/20付
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中国系企業がウクライナから購入し、遼寧省大連で改修中の空母「ワリャーグ」の内部設備が完全修復されたことが分かった。民間軍事研究機関、漢和情報センター(本部カナダ)が伝えた。艦載機パイロットの発着陸訓練などのために使用されるとみられているが、同センターは「国産空母建造へのノウハウ取得の目的もある」と分析した。

ワリャーグは旧ソ連が設計した未完成のクズネツォフ級空母。ウクライナの所有になった後、1998年にマカオの「民間会社」が海上カジノ用として購入し、2002年から大連港に係留された。「民間会社」はダミーだったとされる。05年には中国海軍仕様のカラーに塗装され、06年には飛行甲板に滑り止め剤も塗られた。

(北京=佐藤賢)

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