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米コダック、アップルを提訴 特許売却の妨害主張

【シリコンバレー=奥平和行】米映像機器のイーストマン・コダックが特許の売却を妨害されたとして、米アップルを提訴したことが19日、明らかになった。米メディアが同日報じた。経営再建中のコダックは特許の一括売却を再建策の柱に据えているが、アップルが特許の所有権を主張して手続きを遅らせ、価格を不当に下げようとしていると主張している。

コダックは18日、米ニューヨークの連邦破産裁判所で訴えを起こした。対象となっているのはデジタルカメラの液晶画面を通じて撮影した画像を確認する技術など。アップルは1990年代初めにコダックと共同で開発を手掛けた経緯があり、コダック単独では特許を売却できないと主張しているもようだ。

コダックは今年1月に米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、再建に向けてデジタルカメラなどに関する豊富な特許資産を売却する方針だ。IT(情報技術)大手の間では競争激化を背景に特許を巡る訴訟が増加しており、各社は防衛策として特許の取得に注力。アップルなどはコダックの特許の買い手としても名前が挙がっている。

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