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シリア反体制派、与党本部にロケット弾攻撃

武力闘争本格化の恐れ

【ドバイ=太田順尚】反体制派への弾圧が続くシリアの首都ダマスカスで20日未明、アサド政権の与党・バース党の本部ビルに2発のロケット弾による攻撃があった。ロイター通信によると、3月にデモが始まって以来、首都での反体制派による攻撃は初めて。党本部ビルや周辺の建物から煙が出ているが、被害の詳細は不明。政権から離反した兵士らが結成し、隣国トルコを拠点とする「自由シリア軍」が犯行声明を出した。

この組織は16日に起きたダマスカス近郊の空軍施設への攻撃でも犯行を表明しており、アサド政権への武力闘争が本格化する恐れもある。

シリア情勢を巡っては、アラブ連盟が19日までに弾圧をやめるようアサド政権に求めたが、人権団体によると、同日も治安部隊の攻撃で市民ら約15人が死亡した。アサド大統領は20日付の英紙サンデー・タイムズのインタビューで、「外国の圧力に屈せず、死ぬまで戦う」と強硬姿勢をあらわにしている。

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