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米アマゾン、物流システム企業を650億円で買収

【シリコンバレー=奥平和行】インターネット小売り最大手の米アマゾン・ドット・コムは19日、物流拠点向けのシステム開発を手掛ける米キバ・システムズ(マサチューセッツ州)を7億7500万ドル(約650億円)で買収すると発表した。キバは倉庫で使う自走式ロボットなどを得意としており、アマゾンは同社の技術を取り込むことで業務の効率を高める。

アマゾンはキバの発行済み全株式を現金で取得する予定で、手続きは4~6月期に終える見通しだ。

キバは米モトローラや米アップルなどで経験を積んだミック・マウンツ最高経営責任者(CEO)が2003年に設立し、同社のシステムは衣料品大手の米ギャップや玩具小売りの米トイザラスなどで採用実績がある。出荷用の段ボールを積んだ多数のロボットが商品棚の間を自走するのが特徴で、省力化や処理時間の短縮に効果があるという。

アマゾンは事業の拡大に合わせて物流拠点を増設し、採用も拡大している。11年には世界で17カ所を新設して拠点数を69カ所まで増やし、11年12月末時点の従業員は1年前より67%多い5万6200人に増えた。ただこうした積極的な採用により人件費などのコストが増加して収益を圧迫しており、効率を高める必要に迫られていた。

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