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ノーベル平和賞、授賞式欠席表明が7カ国に拡大

インドネシアのマルティ外相は19日、12月10日にオスロで開く中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞式に駐オスロ大使が欠席することを明らかにした。自国での会議に出席するため。これにより授賞式欠席を表明した国は少なくとも7カ国となった。19日付の英インディペンデント紙は「中国の脅しが平和賞を危機にさらしている」と指摘するなど、批判が広がってきた。

すでに欠席を表明したロシアやキューバは欧米諸国からの国内人権状況への介入が強まることを警戒しているもよう。一方、アジア諸国には中国との関係悪化への懸念があるとみられる。

ノーベル平和賞委員会によると同委員会が招待状を送った58カ国のうち15日の返答期限までに36カ国が出席、6カ国が欠席の意向を伝えてきた。一方で韓国などがなお態度を保留している。日本は駐ノルウェー大使などが出席する。

劉氏への平和賞授与決定に反発する中国は、在オスロ大使館を通じて各国に授賞式欠席を求めた。イラクやカザフスタン、モロッコが欠席する見通し。

(ロンドン=岐部秀光)

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