韓国が情報公開計画発表 作成と同時に原文開示へ

2013/6/19付
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韓国政府は19日、政府や公共機関が作成する文書や情報を、国家機密や個人情報に当たるものなどを除き、作成と同時に原文のまま公開する情報公開計画「政府3.0」を発表した。

行政の透明性を高めることで、朴槿恵(パク・クネ)政権が掲げる「国民中心の国政運営」を推進するのが狙い。これまで公開請求を受けて開示していた情報を事前に公開することで、昨年約31万件だった公開情報が年間1億件に急増するという。

また、政府や公共機関が保有する交通や気象、地理などの公共情報の公開を、2017年までに現在の3倍近くの6150種類に増やす。政府は民間での公共情報活用により、15万人の雇用創出と24兆ウォン(約2兆円)の経済効果が見込めると推計している。

政府は関連法案の改正を経て、来年から計画を実施する方針。

朴大統領は計画発表に当たり「政府が全ての情報を閉鎖的、独占的に管理して不透明に決定を行う従来の方式では、時代の変化についていけない」と強調した。(ソウル=共同)

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