2019年1月24日(木)

大連でふるさとコンサート すがはらやすのりさんら

2010/6/19付
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【大連=進藤英樹】歌手のすがはらやすのりさんと作詞家の荒木とよひささんが18日、中国の遼寧省大連市で、終戦65年と日中国交正常化38周年を記念したコンサートを開催した。2人の出生地が、すがはらさんは同省瀋陽市、荒木さんは大連市であることから、2人の"ふるさと"を開催地に選んだ。2007年に万里の長城でコンサートを開くなど長年、日中の交流を深める公演を続けてきた、すがはらさんが荒木さんに声をかけて実現した。

中国の大学生に向けて、熱唱するすがはらさん(右)と、荒木さん(遼寧省大連市)

「四季の歌ふるさとコンサート」と題し、荒木さんの作詞・作曲で、すがはらさんが1976年に発売した「四季の歌」を中心に約10曲を歌い上げた。日中の未来の「懸け橋」となる若者に聞いてもらおうと、大連市内の大連大学の協力を得て、同大学キャンパスで開催。学生1000人強が熱唱に聞き入った。

45年生まれのすがはらさんが「兄が大連で生まれ、その後、瀋陽に引っ越して自分が生まれた。大連は我が家のふるさとです」と話すと、学生たちから「ふるさとへようこそ」と声がかかった。

四季の歌は中国でもよく歌われており、すがはらさんや荒木さんの名前や顔を知らなかった学生も楽曲を聴いて納得。公演終了後も2人のサインをもらう長い行列ができるなどの盛り上がりを見せていた。

「日本とのゆかりの深い大連で毎年公演を続けたい」とすがはらさん。戦後初めて大連を訪れた荒木さんは「大連をテーマにした歌を作って披露したい」とそれぞれ抱負を語っていた。

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