米カリフォルニア州、過去100年で最悪の干ばつ懸念
緊急事態を宣言

2014/1/18付
保存
共有
印刷
その他

米西部カリフォルニア州のブラウン知事は17日、異常な干ばつにより水不足や火事が懸念されるとして、緊急事態を宣言した。過去100年で最悪の規模といい、当局者に「あらゆる必要な対応」を指示し、住民らに節水を呼び掛けている。CNNテレビなどが伝えた。

山岳地域の積雪量が例年の2割ほどしかなく、少雨の影響もあって貯水池や河川の水位が著しく低下しているという。農家が作付けを見合わせたり、雪不足でスキー場のオープンが遅れたりするなど、農業や観光業への影響も広がっている。

ブラウン知事はサンフランシスコでの記者会見で「雨を降らせることはできないが、最悪の結果に備えることはできる」と強調。給水や防火対策に万全を期す構えだ。

同州ロサンゼルス近郊では16日、キャンプファイアが原因で山火事が発生、住民数千人が避難を余儀なくされた。乾燥した強い風が火を燃え広がらせたとされている。(ニューヨーク=共同)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]