2017年11月24日(金)

鳥インフル警戒態勢、感染多発地すべて解除 中国
江蘇省も発表

2013/5/17付
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 中国で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染多発地域となっていた江蘇省の地元政府は17日、新たな感染者が3週間確認されていないことなどを理由に警戒態勢を解除した。同様に多発地域だった上海市と浙江省も既に警戒を解除。全国的にも飛び抜けて感染者が多かった地域はいずれも警戒を解いたことになる。

 ただ、今月初めには感染者が確認されていない中国南部の広東省で食材市場のニワトリから同型ウイルスが検出されるなど感染拡大の兆候も残っており、警戒が必要な状況は続いている。

 感染者は死者36人を含め計132人。うち江蘇省は20人を超え、上海市は30人以上、浙江省は40人を超え、上海市と江蘇、浙江両省で全体の約8割を占めている。中国本土の感染地域は上海、北京2市と8省に拡大し、台湾でも1人の感染が確認されていた。

 上海市と浙江省は、警戒態勢を解除するものの、感染経路の可能性が指摘されている生きた鳥を扱う食材市場の全面閉鎖措置は継続すると発表。江蘇省も再開時期などは明確にしていない。(上海=共同)

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