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若者雇用、世界で深刻 失業率12%台で高止まり

景気改善でも厳しく

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【ジュネーブ=原克彦】世界各地で若年層の失業が深刻になっている。世界景気は緩やかに回復しており、日米は2008年のリーマン・ショック後の長期低迷を抜け出した。だが若年層の失業率は大きく改善しておらず、18年までは12%台で高止まりする見込みだ。企業のコスト削減に伴う雇用形態の不安定さが、構造的な失業を招いている。

国際労働機関(ILO)のまとめでは、世界の若年層(15~24歳)の失業率は13年見...

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