2019年5月21日(火)

欧州議会議長にシュルツ氏 ドイツ・中道左派出身

2012/1/17付
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【ブリュッセル=瀬能繁】欧州連合(EU)の欧州議会は17日に仏ストラスブールで開いた本会議で、ブゼック議長の後任に中道左派グループ代表のマルティン・シュルツ氏(56)を選出した。2014年半ばまでの約2年半が任期となる。

ドイツ出身のシュルツ氏は国会議員の経験はなく、1994年から欧州議会議員。03年にベルルスコーニ前イタリア首相が同国メディアを経営していることを批判して頭角を現し、04年に議会第2会派の中道左派勢力「欧州社会・進歩連盟」のトップに就いた。

欧州議会はEU市民が直接選出した唯一のEU機関で、財政規律や金融規制の強化の法案審議で発言力拡大が目立つ。「欧州議会の権限の維持・拡大」がシュルツ氏の持論で、加盟国政府との対立場面が増えそうだ。

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