2018年7月22日(日)

パナマのノリエガ元将軍、ゲーム会社提訴 殺人者として描写

2014/7/17付
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 【マッカレン(米テキサス州)=共同】中米パナマの最高実力者だったノリエガ元将軍(80)が15日、人気ゲームの中で殺人者や誘拐犯として描写されたとして、米カリフォルニア州のゲーム会社に損害賠償などを求める訴訟をロサンゼルスの地裁に起こした。ロイター通信などが報じた。

 ゲームはアクティビジョン・ブリザード社の「コール・オブ・デューティ・ブラック・オプス2」で、冷戦やサイバーテロなどを扱う戦争ゲーム。日本を含め世界で人気がある。

 訴えでは、ゲーム会社が「(ゲームの)リアリズムを高め、売り上げを伸ばすために」許可なく自分の名前やイメージを使用したと主張した。

 ノリエガ元将軍は1983年からパナマ国防軍司令官を務めたが、89年の米軍侵攻で失脚。90年に麻薬取引罪などで米国へ移送され禁錮刑を受けた。政敵の殺害に関与した殺人罪などでパナマでも有罪判決を受けており、現在はパナマで服役中。

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