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サウジのナエフ皇太子が死去

サウジアラビア国営テレビは16日、同国のナエフ皇太子(第1副首相兼内相)が、スイスのジュネーブで死去したと報じた。年齢は70代後半だったとみられる。後継にはサルマン国防相が就く見通し。ナエフ氏は昨年10月に死去したスルタン前皇太子の後継だが、健康不安が指摘されていた。2年連続の皇太子死去で、サウジ王制周辺では世代交代に向けた議論が活発化しそうだ。

1934年西部タイフ生まれのナエフ氏は53~54年にリヤド州知事、75年に内相などを歴任。アブドラ国王の異母弟で、ファハド前国王が属した有力閨閥(けいばつ)スデイリ7の1人だった。

内相ポストの後任としては、ムクリン総合情報庁長官、アハマド内務副大臣らが候補との観測が出ている。ナエフ氏は中東民主化運動「アラブの春」での隣国バーレーンでの衝突への対応やサウジ東部での治安維持に追われてきた。内相を30年以上も務めたナエフ氏の死去を受け、新たな治安体制をどう再構築するかが焦点となる。(ドバイ=中西俊裕)

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