チリ大統領選、17日に投票 前職の左派バチェレ氏優位

2013/11/16付
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【サンパウロ=宮本英威】南米チリで17日、ピニェラ大統領の任期満了に伴う大統領選がある。世論調査では2006~10年に大統領を務めた左派連合のミチェル・バチェレ氏(62)が優位。当選には有効投票の過半数の獲得が必要で、バチェレ氏が1回目で当選を決めるかが焦点だ。

右派連合のエベリン・マテイ前労働・社会保障相(60)ら計9人が立候補。過半数を得る候補がいなければ上位2人が12月15日の決選投票に進む。

10年の前回の大統領選では20年ぶりに右派政権が誕生。だが公約の実現が不十分とされ、今回は左派が支持を広げている。

チリは環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加国。バチェレ氏、マテイ氏のいずれが勝っても、自由貿易協定(FTA)を重視する経済政策や外交姿勢には大きな変化はないとみられる。

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