/

米経済誌フォーブス身売り検討 複数の買収提案

経済誌「フォーブス」を発行する米フォーブス・メディアは15日、身売りを検討していることを明らかにした。複数の買収提案を受けているとしている。米メディアによると、同社は4億ドル(約400億円)以上での売却を見込んでいる。

マイク・パーリス最高経営責任者(CEO)は社員に同日送った手紙の中で、同社の代理人としてドイツ銀行を雇ったことを明らかにしたうえで「(さらに)多くの提案を受けるだろう」と述べた。

フォーブスは1917年創刊の老舗経済誌で、毎年発表する世界長者番付が有名だ。インターネットの普及に伴うオンラインメディアの台頭で、近年は紙媒体の発行部数や広告収入が減少していた。2010年にCEOに就任したパーリス氏の下で、新たな成長の柱としてデジタル事業やイベント事業の強化に取り組んでいる。

米メディア業界では、タイムワーナーが3月に「フォーチュン」などを発行する出版子会社タイムの分離を発表。8月には、IACが電子版に完全移行した「ニューズウィーク」をネットメディアに売却するなど、再編が相次いでいる。

(ニューヨーク=小川義也)

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン