2019年3月21日(木)

米ヤフーCOOが辞任 広告不振で引責か

2014/1/16付
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【シリコンバレー=奥平和行】インターネットサービス大手の米ヤフーは15日、エンリケ・デカストロ最高執行責任者(COO)が16日付で辞任すると明らかにした。同COOはマリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO)が2012年10月に広告事業などを担当する「ナンバー2」として米グーグルから迎え入れた。ヤフーは広告が低調で減収が続いており、引責との見方が浮上している。

米証券取引委員会(SEC)に提出した書類でデカストロ氏の辞任について説明した。後任は明らかにしていない。12年にグーグルからヤフーに転じたメイヤーCEOは古巣から複数の幹部を引き抜いており、デカストロ氏はその中心的な人物だった。

メイヤーCEOはスマートフォン(スマホ)などモバイル機器向けのサービス強化や相次ぐベンチャー企業の買収を通じてヤフーの立て直しを進めているが、主力のネット広告の売上高は苦戦が続いている。13年7~9月期まで3四半期連続で減収となり、10~12月期もアナリストは減収が続くと見込んでいる。

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