米大統領、FRB議長人事再考へ サマーズ氏辞退で

2013/9/16付
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【ワシントン=矢沢俊樹】オバマ米大統領は15日、来年1月末に任期切れを迎えるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の後任にサマーズ元米財務長官を指名することを断念したと発表した。与党・民主党内にも反発が広がったのを踏まえ、サマーズ氏自身が指名辞退の意向を伝え、大統領も了承した。同氏を指名する方向で最終調整していた大統領は、人事の再考を迫られる。

サマーズ氏は同日、大統領に書簡を送り「私の議会承認は厳しい批判を招き、FRBや政権、ひいては米経済再生のためにならないとの結論に不本意ながら至った」と辞退の理由を説明した。

FRB議長人事は議会上院の承認が必要。サマーズ氏を巡ってはクリントン政権時代に同氏が推進した金融規制緩和などに与党内でも批判が広がっていた。

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