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インサイダーで6億ドル支払い合意 米ヘッジファンド大手

【ニューヨーク=川上穣】米証券取引委員会(SEC)は15日、米ヘッジファンド大手SACキャピタル・アドバイザーズの関連会社がインサイダー取引を巡り6億1400万ドル(約570億円)を支払うことで合意したと発表した。インサイダー取引としては過去最大の和解金になる。日本など世界の株式市場を投資対象にしてきたファンド大手の信用失墜で、市場関係者に動揺が広がりそうだ。

著名投資家スティーブン・コーエン氏が率いるSACは、運用資産が約150億ドルとされる巨大ファンド。SECによると、SACの関連会社で働く元運用担当者が、アルツハイマー病の臨床試験が不調だったとの内部情報を事前に入手。開発中だった製薬会社の株式を空売りし、不正な利益を上げた。これとは別のSAC関連会社も、パソコン大手デルの決算情報を事前に入手していたという。

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