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IMF専務理事を性的暴行容疑で訴追

弁護側、容疑否認の方針

(更新)

【ワシントン=御調昌邦】ニューヨーク市警は15日、国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事を性的暴行の疑いで逮捕し、当局が訴追したことを明らかにした。米メディアによると、14日にホテル従業員に暴行した疑いで、ニューヨークの空港からパリに出発する直前に拘束された。

IMFのアトキンソン報道官は15日に声明を出し、ストロスカーン専務理事が性的暴行容疑で逮捕されたことについて「事件についてはコメントできない」と語った。「IMFは完全に機能している」として、逮捕がIMFの業務に影響しないとの認識を示した。

ただIMFは同専務理事を支えてきたリプスキー筆頭副専務理事が任期満了で8月末に退任すると発表済み。欧州危機への支援などで重要な局面が続くなか、組織のガバナンス(統治)に影響が出る懸念もある。

ストロスカーン専務理事の弁護士はロイター通信に対し、同専務理事が容疑を否認する方針であることを明らかにした。

ストロスカーン専務理事はフランス財務相などを経て、2007年11月にIMFトップの専務理事に就任。08年には、元女性職員との不適切な交際で職権乱用などの疑惑が持たれていたが、外部調査の結果、職権乱用などはなかったとして、続投する経緯になったことがある。

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