世界の交通事故死124万人 WHO、10年統計

2013/3/14付
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世界保健機関(WHO)は14日、世界の交通事故による死者が2010年に124万人だったとの調査結果を発表した。前回調査した07年に比べ、日本を含めた88の加盟国で死亡事故が減少した一方、87カ国で増加した。

交通事故死の五大要因とされる飲酒運転、速度超過、バイク運転時のヘルメット非着用、シートベルトの非着用、チャイルドシート(ベビーシート)の非着用―の全てを取り締まる法律があるのはわずか28カ国という。

WHOは法整備など必要な対策を取らなければ、20年には死者が年間190万人に達する恐れがあると警告している。

地域別では、10年に人口10万人当たり24.1人が交通事故で死亡したアフリカが最も多い。一番少なかったのは欧州で同10.3人。

警察庁のまとめによると、12年の日本の交通事故死者数は前年から201人(4.4%)減って4411人となり、12年連続で減少した。(ジュネーブ=共同)

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