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ムバラク氏の辞任拒否演説 直前に次男が原稿修正

米報道

エジプトのムバラク大統領が辞任前夜の演説で、予想を裏切り即時辞任を拒否したのは、次男のガマル氏が直前に演説原稿を書き換えたためだったとする情報を、米AP通信や米紙ワシントン・ポストなどが伝えた。ムバラク氏の土壇場での変心に慌てた軍が「辞任かクーデターか」の選択を突きつけ、最終的に11日の退陣につながったという。

反政府デモの拡大を受け、大統領は10日夜の国民向け演説で辞任を表明する方向で準備が進み、エジプト政府上層部や米政府にも情報が伝わっていた。しかし、演説の直前、ムバラク氏の家族や側近が巻き返しに動いた結果、ムバラク氏は辞任拒否に傾いた。一時は大統領の後継候補と目されてきたガマル氏が原稿を書き換えたという。

エジプト紙アフバルによると、演説の収録中にムバラク氏の長男アラー氏がガマル氏を「おまえが友人を政権につれてきて腐敗まみれにし、父の晩節を汚した」となじり、殴り合い寸前になったという。(カイロ=松尾博文)

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